Okumusasi-road’s diary

飯能近郊、奥武蔵でダラダラやってるロード乗りのブログ

【ライド】CAAD12のインプレのはずが・・・

無事にCAAD12が納車され、ちょっとポジションとか弄ってさぁ乗ろうと思ったら

何故かお仲間の赤城山HCの試走に付き合う事に、勢いでCAAD12で行ってしまった。

 

しかも、登って降りてくるだけというマジ試走仕様なので、山しか登ってねぇ!

 

ので、インプレを書けるほど乗れなかったという言い訳。

 

とりあえず言いたいのは赤城山は辛かった。

あともう上は寒かった。

 

 

何が辛かった? 

事前にコースマップ見て平均勾配は6.4%って書いてあったので、そこまで辛い事はないだろうと思って油断した。普段奥武蔵の山々と戯れている身としては7%前後は苦ではなく10%からがデスラインという認識が刷り込まれていた事が主な要因かと思われる。

 

つーか、距離が20キロもある事を走り始めた時にはほぼ忘れていた。実際、序盤とか結構ゆるーい感じだったので非常に走りやすかった。つまり、10キロ超えたあたりからまぁ斜度が一切落ちない 。

 

そしてご丁寧にあとゴールまであと○キロという看板が道中に配置されていたのですがこれがまぁ、的確に心を折りに来る。

 

看板が見える度に、「まだかよ!」「遠いよ!」「なげぇよ!」という感想しか浮かんでこなかった。

 

あと、道中の景色が曇りだったという事もあると思うけど、ふつーに山の中の道って感じで特に眺望が良いとかそういった事がなく、ただただ続く坂道が見えるだけだったのでそれが地味に辛かったかもしれない。。。

 

あと天気もあったろうけど、標高1000越えるともう寒い。ダウンヒルの時、指ぬきグローブだともう指先の感覚がなくなるくらい寒かった。

 

いやぁ、これは本番に参加される方は大変だなぁと他人事な心配をしておこう。

 

とはいえ、CAAD12に乗った感想

・とりあえずの感想

アルミだから、レーシーな作りだからと色々理由はありそうだけど踏んだ感じはとても反応が良く、キビキビとしていた感じがする。なので坂なのに調子こいて踏んだり、ちょっと見栄を張ってダンシングして時なんかはグングン進んだ。そしてグングン足を消耗した!

 

ダウンヒル時のコーナーリングとかでも、ハンドルがとてもクイックな感じで慣れるといい感じに曲がってくれる。すんばらしい。

 

・乗り心地は良かった。

これは良かった。ゾンダに25Cのタイヤってのも大きく寄与していそうだけど、乗った感じとしてはTarmacと大差ないというか、カーボンのフレームですと言われても分からないくらいのではないだろうか。

 

ただ完成車付属のサドルは硬い感じ。TarmacのサドルもS−worksのサドルなので、快適ってよりは硬いほうなんだと思うけど、それよりも固く感じる。

Tarmacのやつと違って、サドル自体にそこそこ厚みがあるせいなのか、硬いけど辺に反発があるのか、よりレベルの高いダメージをケツに与えきたという感想。なので、これは暫く乗ってケツが適応しなかったら改めて何か探す必要がありそう。

 

今まで一度もサドルで困った事が無かったので、サドル沼には漬からぬように気をつけたい。

 

とりあえず現時点で声を大にして言いたい事

この値段でこのスペックなのは素直に凄いというか、詐欺じゃね?

 

他のメーカーのカーボンのミドルグレードと大差ないというか、人によってはCAADの方が良いって言う人もいるんじゃねーかという感じ。

 

というか自分がそうだ。GAN−Sより性に合ってる感じ。快適性についても25Cのタイヤってのもあるだろうけど、それでもアルミだから×って事はないはず。

 

Tarmacとの違いはやっぱりあって、流石ハイエンドのフレームは違うなってのを実感出来たのも収穫なんですが、とはいえ普通に乗る分には大差ないと気すらしてしまうのが嬉しくもあり、悲しくもあるというか。

 

間違いなく先にTarmac買ってなかったら、CAAD12で満足出来てた・・・。

家計的にはどえらい損失だったのかもしれない・・・。

嫁様、ごめんなさい。。。

 

まぁもう買っちゃったものだから、遠慮なく乗りまくって元は取るから!

 

さーて、もうしばらく適当に乗り倒したら、ちゃんとしたインプレっぽいものを書けるといいなー。

 

→というわけで、ある程度乗ったのでインプレっぽいものを追記した。

 

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